さざ波 歌詞

松任谷由実

收錄於專輯《Yumi Arai 1972-1976》(2004) ・ 瀏覽 119 次

秋の光にきらめきながら
指のすきまを逃げてくさざ波
二人で行った演奏会が
始まる前の弦の響きのよう

月の形のボートの上で
素敵な日々を想い出にしたい
ひざに開いた短編集も
風がめくっていつの間にかエピローグ

愛が終るのをたしかめずに
ひとりここへ来てよかったの

オールも持たず漂いながら
やさしい人に手紙を書きたい

短いけれど楽しかったと
強がりだけを岸の落葉にそえて

霧が水面をゆっくり流れ
帰る岸辺を覆いかくすように
もうしばらくは本当の愛を
見つけられずに さまよってもいいの

愛が終わるのを 繕ったら
明日を生きるのに おくれたわ
オールも持たず漂いながら
やさしい人に手紙を書きたい
心も文字も少しゆれてる
グレイの影と私だけの十月
グレイの影と私だけの十月
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